昨日、家族で赤目自然農塾へ行ってきました
約12年ぶり
私達夫婦がまだお付き合いしていたころ
通っていた畑です
毎月1回学びの日があって
当時は川口由一さんが実習田でお米、麦、野菜の育て方を教えてくれていて
わたしもお友達といっしょに畑をかりて通っていました
学びの日は
たくさんの人が集まって畑を囲み川口さんのお話を聞く、、、
懐かしい!いろいろ思い出しました
今は川口さんはあまり来られないみたいですが
お弟子さんたちが受け継ぎ毎月学びの日は開かれているそうです
昨日も月イチの学びの日
お米の収穫、麦の種まき、玉ねぎ苗の植え付け、生姜の収穫
みなさん、熱心に聞いていました
実習田から上に登ったとこころに
そこに長靴や鎌などを置いたり
お昼ご飯を食べたりする小屋があります
そこも当時と変わらず、、、
息子たちに思い出話しをしながら
昨日もお弁当をその小屋で食べました
借りていた畑も見に行きましたが
記憶って曖昧なものですね
こっちの道上がっていったところちゃう?
いや、こっち側やったって!
散々探したけど
はっきり思い出すことができず、、、
もう柵があり使われなくなって森になっていたところがあり
きっと、そこに私達が使った畑があったんだろうと思います
ぐるっと全部の田畑を通って下へ戻ると
子どもたちは川遊び
ああ、懐かしいな
暑い夏にこの川に足をつけて冷やし
帰りに長靴を洗ったな
あれもこれも懐かしく
あの頃は姿かたちもなかった息子たちが
カニ探しをする姿を眺めながら
しみじみ
12年を振り返ったのでした
けせら畑・工房のきっかけとなった場所
赤目自然農塾は
あの頃と変わらずそこにありました
子どもたちを連れて帰ったその場所で
あたらしい気持ちの発見があるのかなー?とすこしワクワクしていましたが
なにも起こらず、、、
12年経って
息子二人を連れてまた訪れることができたことは
とっても幸せなことです
この場所がなかったら今の私達はありません
ただただ
変わらず学びの場を維持してくれた人たちと川口さんに
尊敬と感謝の気持ちしかでてきませんでした
みなさま
ありがとう
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