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​けせら暮らしの日々 

  • 2020年11月9日

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昨日、家族で赤目自然農塾へ行ってきました


約12年ぶり


私達夫婦がまだお付き合いしていたころ

通っていた畑です



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毎月1回学びの日があって

当時は川口由一さんが実習田でお米、麦、野菜の育て方を教えてくれていて

わたしもお友達といっしょに畑をかりて通っていました


学びの日は

たくさんの人が集まって畑を囲み川口さんのお話を聞く、、、

懐かしい!いろいろ思い出しました


今は川口さんはあまり来られないみたいですが

お弟子さんたちが受け継ぎ毎月学びの日は開かれているそうです


昨日も月イチの学びの日

お米の収穫、麦の種まき、玉ねぎ苗の植え付け、生姜の収穫

みなさん、熱心に聞いていました



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実習田から上に登ったとこころに

そこに長靴や鎌などを置いたり

お昼ご飯を食べたりする小屋があります


そこも当時と変わらず、、、


息子たちに思い出話しをしながら

昨日もお弁当をその小屋で食べました


借りていた畑も見に行きましたが


記憶って曖昧なものですね

こっちの道上がっていったところちゃう?

いや、こっち側やったって!

散々探したけど

はっきり思い出すことができず、、、


もう柵があり使われなくなって森になっていたところがあり

きっと、そこに私達が使った畑があったんだろうと思います



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ぐるっと全部の田畑を通って下へ戻ると

子どもたちは川遊び

ああ、懐かしいな

暑い夏にこの川に足をつけて冷やし

帰りに長靴を洗ったな


あれもこれも懐かしく



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あの頃は姿かたちもなかった息子たちが

カニ探しをする姿を眺めながら


しみじみ

12年を振り返ったのでした



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けせら畑・工房のきっかけとなった場所

赤目自然農塾は

あの頃と変わらずそこにありました


子どもたちを連れて帰ったその場所で

あたらしい気持ちの発見があるのかなー?とすこしワクワクしていましたが


なにも起こらず、、、


12年経って

息子二人を連れてまた訪れることができたことは

とっても幸せなことです


この場所がなかったら今の私達はありません


ただただ

変わらず学びの場を維持してくれた人たちと川口さんに

尊敬と感謝の気持ちしかでてきませんでした


みなさま

ありがとう



  • 2020年11月9日

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今月も毎週金曜日にOPENしています


最近の篠山は一気に朝晩の冷え込みが強くなってきました


丹波篠山へお越しの際は

温かい格好でお越しください(^^)


笑顔でお待ちしています(^^)



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先週は朝起きたら

お店の前の畑は真っ白!

霜が降りてバッキバキに凍っていました


タデが白い氷を纏っても元気に立っている姿が愛おしい、、、


どんな状況でも

どんな格好でも

植物は力強く美しい


わたしは寒い地域の自然にとても心が惹かれます

なんでだろう

星野道夫さんのアラスカの大自然の写真を見たとき

心が震えました


真っ白な大地の中で

ヌーやしろくま、針葉樹、草花たち、そして人々を写した

星野道夫さんの写真に映るものは

全てを悟っているかのような目をしていて

なにかを訴えてきます


わたしにはそのなにかを

もう心の奥底では感じているはずなのに

知らないふりをしているのか

まだ私にはそれを知るには未熟すぎるのか

答えはでてきません


日々

自問自答


この数年で

がらっと心の中が変わってきました


あとすこしで

すっきり開けるような気がします



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