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​けせら暮らしの日々 



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兄と弟 父と母


父と息子 母と息子


家族の中でも色んな方に向いた矢印の関係性があり影響し合い

毎日なにかしら松岡家の色が作り出されていく


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比較的、喧嘩は少ない方だと思うけれど

毎日の小さな小さな衝突では

「怒」→「悲」→「情」と感情が変わっていくことが多い


我が家はみんな感情のパターンが同じで

「怒」の感情は長引かず寝て起きたら忘れているけれど

五行陰陽でいうと「肝」タイプ?


気質、人格というものは

育った環境、食べ物、経験から出来上がっていくのだろうか

それとも持って生まれたものなのだろうか


今8歳の長男は小さなころから

誰かにプレゼントを送ったり、子猫やつばめや小さな可愛らしい動物が好きで

女の子のような優しい心を持っている

友達が近々誕生日だと知ると、何日もその友達は何が好きで何をもらったら喜ぶか

ずっと考え、なけなしのお小遣いでプレゼントを買ったりする


3歳の次男は想像力が豊富で

雷が鳴ると、「ばあば、大丈夫かな?」「先生、大丈夫かな?」と、しくしく泣きはじめたり

1匹でいる子猫を見たら、お母さんはどこにいてるの?死んじゃったのかな?と

子猫がちゃんと生きていけるのか心配する



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この息子二人の性格は私も持っていて、

今思えば、それぞれ息子が2,3歳の時期に強く出ていた私の性格で

それが影響しているような気もするし、していないような気もする


こんなこと

考え出しても答えは出ないのだろうけれど

客観的に様々な方角から自分や家族の性質を分析することは

ネガティブに捉えだしたら怖いけれど

自己肯定感を養うためという目的の上だったら

なんだか楽しいし、人生を充実したものにするのに大切なことだと思う


もっと楽しく分析するために

自分の経験値から分析するだけでは広がりが少ないから

人の精神に繋がる日々のコミュニケーションや食事などの日常のことを

研究している分野があるのなら学んでみたいなあと最近考えている


何か面白い本ないかな、、、





  • 2019年4月21日



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老後って何歳からなんだろう?


子育ても終わって、仕事も落ち着いて、年金ぐらしの歳?

ってことは65歳くらいなのか?


小学校のころから

老後のことしか考えていなかったにもかかわらず

わたしったら

老後が何歳からなのか今初めて考えた、、、。


仕事もどこかに勤めているわけじゃないし

年金なんて貰えそうにないし

私の老後は子育てが終わってから、、、?

今、下の子は3歳だからお嫁さんもらって家を出るのは早くて20年後かな?


ということで20年後から私の老後が始まると想定して

老後のハナシをしようと思います。



「老後はスイスで自給自足」

これは小学校の文集で書いた将来の夢


スイスを選んだのは

ハイジの影響と社会の授業で永世中立国って聞いたという単純な理由


大きなもみの木の下で

手づくりのログハウスに住んで湧き水を飲みヤギと戯れる

冬は厳しいけれど羊毛を紡いで編み物をして過ごし、

その後の春の美しい芽吹きと共に身体を解き放ち野菜を育てる


こんな生活を夢見てた


そんな夢を時折思い出しながら、中学、高校、大学と卒業して

何故か大きな鉄板の前でお好み焼きを焼いていたり

パンのまかないが食べたいという理由で朝3時からパン屋さんで働いたり

インドカレーとケーキのまかないが食べたいという理由から大阪の中心地で

大きなバンに乗り、ケーキ配達のアルバイトをしたり

一度はOLになってもいいかなと秘書みたいな仕事をして社会の裏側をみてしまったり

やっぱ音楽だよねとライブレストランで働いてみたり、、、

大分寄り道をしたけれど

「結婚」という2文字と出会って老後の夢を再確認した


私の夢は老後にスイスで自給自足!

スイスじゃなくてもいいけど田舎!自然いっぱいの所で自給自足するねん!

その夢を実現するには同じ価値観の人を探さなくては!!!


と思ったのだけれど、意外と近くにいた、、、

そのときお付き合いしてくれていた

私に「結婚しよ」と初めて言ってくれた人が

同じ夢を見てくれる同じ価値観の人だった


探さんでもおったやん!ラッキー!


まあ、その人は今の夫、けせら暮らしの松岡大輔(大さん)のことだけど

まさか、ギター背負って、鼻たらして(慢性鼻炎だったらしい)、

バーでシェイカー振ってる人が同じ価値観だったなんて

人は見た目によらぬものなのですね


よし!

老後を共に過ごしてくれるであろう人はGETした

じゃあ、老後に自給自足できるように

ぽたぽた焼きのおばあちゃんのような知識と技を手に入れたい!


そのためには衣食住全てを網羅しなければ!


食も農薬や肥料に頼っていたら自給とは言えないから自然農やな

衣も布買って縫うじゃ自給とは言えないから綿から育てよ〜

住も電気やガスも自給して、暮らしで使う道具も作れたらいい!

竹は炭で燃料に、編めば暮らしの道具になる!竹かご編める人探そう!

家も自分で建てれたら幸せやな〜


ということで

今はその知識と技を習得しながら磨いているところです


けせら暮らしや工房で今やっていることは

実は私の老後の準備だったりして、、、


でもね

その自給自足の中には

もっと大きな夢も組み込まれているのです

私一人、松岡家だけじゃなくって

もっと大きな繋がりの輪が広がる大きな夢が、、、


この夢のハナシはまたいつか


今回は

私の老後は

「田舎で自給自足(ぽたぽた焼きのおばあちゃんポジション)」

というハナシ


あと20年

きっと波乱万丈なのだろうけど

みんなと笑って暮らしていけば

夢も叶うよね


さてさて、明日は竹部。かご編んできます!



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※2017年 葦舟まつりにて  葦と縄だけで出来ている

  • 2019年4月21日

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4月20日にちようび 晴れ


とっても良いお天気だったので

11月の新月に切った真竹を切り分けてきれいに洗い、油抜きをしました。

たわしでゴシゴシ洗っていると


次男がやってきて「やっていい??」


もちろん!どんどん手伝って!


喜んだのもつかの間

一緒にゴシゴシしたのはほんの数分で

やっぱり水遊びに発展、、、。

びちょびちょになって家へ入っていきました。


もう、水遊びができるくらい暖かくなって

外で気持ちよく手仕事ができる季節


今日は布団も干したし

洗濯も7回まわしたし

衣替えも少しできた


家の中をスッキリして

気持ちよく手仕事しよ♪


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